夜眠るときに辛い鼻づまりの原因を考えてみましょう

鼻づまりで悩んでいる私は自宅に遊びに来た友人を恨めしげな視線で眺めました。

何の苦労も無く楽に鼻で呼吸している友人が羨ましくてなりません。

「貴方は良いね。世間では鼻水鼻づまりに苦しめられている人が大勢いるのに貴方は楽々呼吸が出来て気軽に外出も楽しめる」

私が恨み節を述べると友人は微妙な顔をしました。

「そうは言うけどある日突然何の前触れも無く鼻水鼻づまり状態は発症するそうじゃないか。僕は確かに去年までは大丈夫だったけど今年から君と同様の症状になる可能性もあるわけだ。そう考えるとやっぱりチョット警戒してしまうね」

友人はそう気遣わしげに言いました。

「それで君に聞いてみたいんだけど鼻づまりになって日常生活で一番不便を感じることは一体何かな?」

友人の質問に私は自分のここ最近の生活を振り返ってから答えました。

「外出時や人との会話にも苦労するけれど、やっぱり何よりも大変なのは寝るときかな。いくら苦しくても昼間起きている時には鼻をかむことが出来るけど、いざ横になったら鼻をかめなくなって鼻水がドンドン溜まってしまう。鼻は詰まる一方だし最後には喉にまで鼻水が浸入してきて遂には呼吸することも困難になってしまうんだ」

私は溜息を吐きました。

私は友人に鼻づまりで眠るときの辛さを述べました。

「鼻で呼吸が出来ない上に喉の奥に鼻水が流れ込んできて一晩中急き込むハメになるんだ。当然満足に睡眠なんかとれないし、頭痛はするし身体は気怠くて微熱を感じるし最悪だよ。本当にどうして鼻づまりなんて症状があるんだろうな。鼻水を全部出し切ったら即解決!という具合にはいかないものかね」

私の都合の良い妄想に友人は苦笑しました。

「そもそも鼻づまりになる主要な原因として挙げられるのは、アレルギーの疾患によるモノと風邪に代表される感染症によるモノなんだ。アレルギーによって鼻の粘膜に炎症が起こったり、有害な微生物に感染することによりその病原体を身体の外へ追い出そうとする機能が働いたりして、鼻水が大量に作り出されるんだ。従ってこの根本原因が解決されない限り鼻水が途切れて鼻づまりが解消されることはないよ」

「やっぱりそうか」

私は分かっていたことではありましたが友人に改めて言われてガッカリしてしまいます。

「ただ鼻の奥に何らかの原因で異物が混入してしまったり傷が出来たりしても鼻水の原因になるから注意した方が良いよ」

友人はそう忠告してくれました。